ホテル

このサイトは、自分で:ホテル(宿泊先)を予約する際の手順や注意事項をコンパクトにまとめて、アドバイスします。語ればいろいろありますが、必要最低限に、わかりやすく載せています。 下段に、私や仲間もよく使った、【2023年】おすすめのホテル、お役立ち予約サイトも載せています。

3.Hotel 編 :ホテル(宿泊先)と予約手順

man sitting on gang chair with feet on luggage looking at airplane

個人でも大丈夫!少し確認することが増えるだけです!

※ホテルは航空券ほど、神経を使わなくても、大丈夫です。かといって、いやな思いをしないために、しっかりチェック!です。※特に注意が必要なことは、赤文字 にしてあります。

|ホテル・宿泊先について

宿泊先としては、主に「ホテル」「コンドミニアム」「B&B(ベッドと朝食)」「コテージ」などがありますが、その施設へ直接予約する場合と紹介業者を通して予約する場合とでは、基本的に、オンラインの場合はどちらでも料金はほとんど変わりません。

ただし、国内にもよくあるように「インターネット特別料金」「キャンペーン料金」の設定があるところも少なくありませんので、ノーマル料金ですぐに判断してはいけません

また、最近は紹介サイトの普及で、料金の格差があるのも普通で、時期・場所・空き状況で、かなり違いも出ていますので、少しでもリーズナブルに手配したいなら、宿泊先のオフィシャルホームページで「割安料金プラン」を確認し直接予約、が一番コスパがいい場合もあります。

ただ、海外の宿泊先サイトや直接予約は、ほとんどが英語または現地語ですので自身のない人はネットの検索サイトや業者を利用したほうがよいでしょう。(数か所で):翻訳機能もありますが・・・

旅行代理店や人を介する業者の場合は、業者がその宿泊施設から手数料をもらう関係でノーマル料金が基本です。

メールや電話の場合も人が介入するので、手配手数料が別途発生する場合がありますので、注意しましょう。

ちなみに、海外ではホテルの事を「accommodation=アコモデーション」と言ったり書いたりする場合があります=宿泊施設の総称で使われます。「ホテル」で通じますが、覚えておきましょう。

|予約手順

直接はもちろん、ネットの検索予約サイトでも下記の項目をしっかりチェックしましょう

数ヶ所で次のカテゴリーを明確にします。

目的地、所在地(空港や目的地から結構距離がある場合も多いので注意)

チェックイン日(チェックイン時間も同時チェック。通常は午後3時ごろ。

アーリーチェックイン(通常より早くチェックインすること)の有無。有料?無料)

チェックアウト日(泊まった日の翌日です:間違えやすいので注意。

時間もチェック。通常は11時。ヨーロッパ等は10時も多い) 

宿泊日数(実際に泊まる日数:例:3泊=3ナイトです)

宿泊人数と内訳(大人2人と子ども2人など)

宿泊施設のグレード(スタンダードやデラックスまたは2ッ★や5ッ★)

部屋のタイプ(スタンダード、ツインやデラックスツインや1ベッドルーム、スウィート、コネクティングタイプ=中で部屋がつながっているなど)

部屋のロケーション=カテゴリー(オーシャンフロント=OF、オーシャンビュー=OV、パーシャルオーシャンビュー=POV、シティービュー=CV、マウンテンビュー=MVなど)海外のホテルは、部屋からのロケーションでかなり値段が違います。お部屋でゆっくり・・・と考えている人は、しっかりチェック! コンドミニアムは「1ベッドルームステューデオ」など、言い方が変わるので、遠慮せず、しっかりチェック!

喫煙か禁煙(ホテルによって、ベランダも禁煙が増えているので、要チェック!)海外は、禁煙場所が多く、ルール違反は、必ず罰金なので、愛煙家は特注

食事の有無(有の場合、スタイル→スナック? フル? ビュッフェスタイル?(自由に取って食べる)。朝食について:コンチネンタル・ブレックファスト=パンとドリンク+ミニサラダまたは、卵が基本。アメリカン・ブレックファスト=フルスタイル=コンチネンタル+ハムエッグやソーセージ、ベーコン、ラージサラダなど。

ランチ付と書いてあって、実際はパイナップルボート(下図)のような、見た目、美しいが、おやつ程度の場合もあるので、食いしん坊さんは、特に要注意(私も、何度かがっかりした)
ハワイで添乗した時に、チェックが遅れて大失敗したことがある。(穴埋めはしたけどね)

パイナップルボート

バスタブの有無 ※シャワーだけのところが多い 

キッチンの有無、付の場合 キチネット(簡易的な、流しと冷蔵庫(小)、レンジ程度)かフルキッチン=基本お皿やナイフフォークなど調理器具一式ある。注意:調味料はまずない。 内容は一定ではないので、詳細を確認する。

最大収容可能人数:子供も含む

ベッドタイプと数の確認。 タイプ:(海外は基本的には、予約時に、ベッド(ツインとダブルなど)の指定はできません。どうしてもの場合はリクエストする(例外あり)     当日フロントでのリクエストが基本ですので、要確認 一般的なベッドのほか、ファミリーや3人以上の場合は、エキストラベッド(ソファーベッドや折りたたみベッドなど)を使用する場合も多いので、これも、要チェックです。

料金とチップ:原則はルームチャージなので、1部屋単位。最大収容人数までは同料金。ただし、ベッド数を増やしたりすると追加になる。(海外はだいたい税別ですので、しっかり確認)

チップについては、メイドさん用の感謝料なので、絶対ではないけど、通常はベッド数×1ドル~3ドル。アメリカ人はあまり置かない。ただし、カップルや子供連れで、部屋を汚したり、手間をかける場合は1回5ドル~10ドルとThank you  とかメモっとくと、きちっと掃除しておいてくれる。マクラの上がいい。下やテーブルに置くとお客のお金かもしれないと受け取らないことがある。

余談:荷物を運んでくれたり、バレットパーキング(車のパーキング入出庫)、ベルボーイには、3~5ドルが相場

希望にあった宿泊先が見つかれば、メモ用紙(プランニング時の旅程表など)に内容を書きとめ、何箇所か確認して決定します。その際、航空券と同様にオンラインで空室確認ができるところも多いので、必ず確認しましょう。

宿泊先もパスポートネーム予約が原則です。(同伴者も子供も必要です)。  

宿泊施設によっては、チェクイン日以外に、日本からの現地到着日と飛行機の便名も確認される場合があるので、先に飛行機決定をおすすめします。

・・・航空券を持ってるか否かで、予約の確実性をチェックすることが、主な目的のようです。

ベビーベッドは無料で貸し出してくれるところが多いので、リクエストしましょう。

キャンセルや変更「変更と取消し」について「いつからチャージが発生する」など、の注意事項を確認しておきましょう。

支払いは、原則として現金かクレジットカードで先払いです。

ネット検索予約サイト以外(旅行会社や人を介するサービス)を利用した場合は、次の事に注意しましょう。

●予約後は、基本的に10日から2週間前にはファイナル(最終決定)手続きをして、バウチャー(予約確認書)またはコンファームシート(予約済み証明書)をプリントまたは予約先から受け取りそれをもって、ホテルなどのフロントに提出します。

ネットの検索予約サイトでも、上記のような予約証明が出るところもあるので、しっかり、確認しましょう。

参照:ハワイのホテルには「リゾートフィー」なるものがあります。
リゾートフィー(Resort Fee)とは、ホテルの宿泊代金とは別に、徴収される追加料金 相場は30ドル~50ドル(1泊1室)と高いプールや駐車場、ロビーやランドリーなど「施設使用料」のこと。使用しなくても拒否できない。アメリカでは主にホノルルやラスベガスなどの観光都市のホテルで採用されており、宿泊者にとっては宿泊料金以外に支払いが発生し、頭の痛い問題となっている。

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 航空券とホテル宿泊先をきめたら、一安心です

私や仲間もよく使った【おすすめ】のホテル予約サイト

特徴別に、数社載せましたが、変動します。しっかりチェックしましょう。
 ※一部、PRも入りますが、そのまま載せています。 ※上述のように、ハワイのホテルは気を付けて。「Hawaii」サイトにリゾートフィーが掛からないホテルリストを掲載中。参考まで  ※外資系サイトはややこしいのもあるのでしっかりチェック!

Trip.com

クリックするとサイトの不具合がたまにあるのでサイトが出たら少し待って・・・最近、YouTubeなどで、よく見るようになった、いま話題の予約サイト。もとは中華圏から始まったサイトで、現在の会員総数は約3億人! アプリのダウンロード 数は10億ダウンロードを記録するなど、中華圏では知らない人がいない程知名度は高い。 他社では取扱のない地域や部屋なども多数掲載。特別価格やキャンペーン商品も多い。中華圏以外のアジア、アメリカ、オセアニアなど200カ国120万軒以上。人気ホテルがとにかく安い! 24時間年中無休の日本語カスタマーサポート。人気急上昇で外せない!でも内容は要チェック!

ホテルズ.com

ここは、世界最大級の予約サイト。料金的にも、ロングステイだと、断然お得プランがある。もちろん、シーズンによって差はあるので、しっかり、チェックしましょう。
日本を含めた世界中のホテルや旅館、一棟貸等の宿泊施設からお好みや目的に合ったぴったりの宿が探せる。多くの施設は直前までキャンセル無料なので予定が変わっても安心!上手にW予約をね!

エクスペディア

エアでも紹介しましが、ここは取扱数も世界規模なので、ホテルも外せない。一旦はチェック。

エアトリ

ここもエアで紹介しましたが、ホテルでも外せない。渡航前の国内宿泊や交通でも便利。セットものが充実しているので念入りにチェックすると掘出し物が見つかる。

JTBホテル・航空券・現地ツアー

ここは、言わずと知れた最大手旅行会社のJTB(ジェイティービー)の海外航空券・海外ホテル・海外現地ツアー予約サイトです。定番中の定番なので、有名どころは数も多く強みキャンセルチャージが掛かり始める時期は、ドンと出る場合もあるので、旅行日程が近い場合は特に要チェック

最大手JTBハワイ

大手JTBが運営するハワイ専門オンラインホテル予約サイト。ここは、熟練したスタッフがいて、ハワイ旅行の際には、必ずチェック!。私もフレンドリーによく利用しました。物件数が多いのと、時期によって部屋のアップグレードもあるかも、が魅力。

海外航空券+ホテル予約 こころから

★航空券でも薦めたが、LINEでプロのスタッフに無料で相談できるので、海外旅行に不慣れな人でも安心して予約できる。また航空券とホテルをセットで予約するサイトなので、面倒くさがり屋にはうってつけ。別々に予約するよりも料金もかなりおトクになる。 パッケージツアーとは違って、好きなホテルと好きな航空券を組み合わせることで、自分好みの旅行をアレンジできる。
サポートが充実しているので、書類準備や手続きも安心(情報提供のみの無料プランから、可能な限り手続きを代行するプランまで取り揃えている)。
他の予約サイトでは選択肢が多すぎて選べない人でも、旅のテーマごとにプロが厳選したホテルから、かんたんに予約することができる。●人気の旅行先:ハワイやグアムといったリゾートや、韓国やタイ、シンガポールといった近場のアジア圏が昨今の予約のほとんどを占めている。おすすめ度高い。

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